ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. 関連項目. フラグ. Python 例.

概要

pose([allPoses=boolean], [apply=boolean], [name=string])

注意: オブジェクト名や引数を表す文字列はカンマで区切ります。これは概要には示されていません。

pose は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

このコマンドを使用して、キャラクタのポーズを作成します。

戻り値

string ポーズの名前

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

キーワード

character, clip, animation, pose

関連項目

character, clip, clipEditor, clipSchedule, pose

フラグ

allPoses, apply, name
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
name(n) string createquery
作成モードでは、ポーズ名を指定します。照会モードでは、キャラクタの全ポーズのリストを返します。適用モードでは、適用するポーズを指定します。
apply(a) boolean create
このフラグは name フラグと一緒に使用して、キャラクタに適用するポーズを指定します。
allPoses(ap) boolean query
このフラグを使用して、シーン内の全ポーズを照会します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : タプルまたはリストとして渡された複数の引数を持てるフラグ

Python 例

import maya.cmds as cmds

# First, create a character to hold the pose. The character will be
# a 3-bone skeleton named "arm".
#
cmds.select( d=True )
cmds.joint( p=(0, 0, 0) )
cmds.joint( p=(0, 4, 0) )
cmds.joint( 'joint1', e=True, zso=True, oj='xyz' )
cmds.joint( p=(0, 8, -1) )
cmds.joint( 'joint2', e=True, zso=True, oj='xyz' )
cmds.joint( p=(0, 9, -2) )
cmds.joint( 'joint3', e=True, zso=True, oj='xyz' )
cmds.select( 'joint2', 'joint3', 'joint1', r=True )
cmds.character( name='arm' )
# Create a pose for the current joint position named "handWave"
#
cmds.pose( 'arm', name='handWave' )
# Query the existing poses
#
cmds.pose( 'arm', query=True, n=True )
# Restore the pose onto the character
#
cmds.pose( 'arm', name='handWave', apply=True )