ストーリーを簡単かつ効果的に伝えるために、スライドを書き出してポータブル形式の Web プレゼンテーションを作成します。次の出力がサポートされています。
作成するムービー プレゼンテーションには、組み込むスライドのサムネイル イメージが含まれます。ビューアでは、サムネイルをクリックするだけで関連するスライドが表示されます。サムネイルを水平または垂直に配置し、必要に応じて 2 つのグループに分割できます。
Web プレゼンテーションを作成するには、シーンに少なくとも 1 つのスライドが必要です。
既定では、Web プレゼンテーションは、次のようにスライド サムネイルが画面の上部に横 1 列に配置された状態で表示されます。
ムービー上に横 1 列または縦 1 列にサムネイルを表示するには:
たとえば、[上および下]レイアウトで、[T] (上)列と[B] (下)列のラジオ ボタンを選択します。[左および右]レイアウトで、[L] (左)列と[R] (右)列のラジオ ボタンを選択します。
名前でスライドの構成を示すことができます。たとえば、マテリアル バリエーションを表示する 3 つのスライドがあり、さまざまな環境を表示する 3 つのスライドがある場合は、上のグループを "マテリアル" という名前にし、下のグループを "環境" という名前にすることができます。
プレゼンテーションのナビゲーション コントロールをカスタマイズする
Flash ムービーのナビゲーション コントロールを非表示にするかどうかを指定できます。この操作は、次に示す手順に従って[テンプレート/コンテンツの外観]パネルで実行します。
ムービーのスライド グループを表示または非表示にするホットキーを割り当てるには:
ムービーを視聴するときに、選択したホットキーを使用してスライド グループの表示を切り替えることができます。
再生ウィンドウの下部にマウスが近付くかどうかに基づいて再生コントロールの非表示または表示が行われるように設定できます。具体的には次の操作を行います。
ムービーを作成する際と同じ方法で、品質、形式、サイズ、レイ トレーシング設定を調整します。詳細については、「ショットまたはスライドからムービーを作成する」を参照してください。異なるのは次の点のみです。
指定した場所に HTML ファイルが作成されます。Flash プレゼンテーションの場合には、SWF ファイルも作成されます。MyOutputName-presentation という名前のサブフォルダが作成されます。このフォルダには、ムービーの表示に必要な付属ファイルが含まれています。プレゼンテーションを正常に動作させるには、サブフォルダ、HTML ファイル、SWF ファイル(ある場合)を同じフォルダに入れておく必要があります。
プレゼンテーションを開くには、HTML ファイルをダブルクリックします。
スライドを再生するには、そのサムネイルをクリックするか、画面の左下にある[再生]ボタンをクリックします。
ページの右下隅のループ アイコンをクリックすると、以下の設定を切り替えることができます。
