2D 自動被写界深度

 
 
 

下位互換用に用意されています。このシェーダはサポートされていませんが、これを使用する古いシーンとの互換性を確保するために Softimage で引き続きインストールすることができます。シーン内のサポートされていないシェーダは、現在の Softimage シェーダ ライブラリの同等のシェーダに置き換えることを推奨します。

|Render Tree の使い方

[シェーダタイプ](Shader Type): アウトプット

出力: カラー(RGB)値

シーンの被写界深度を短時間でコントロールします。対象オブジェクトの前面からフォーカス プレーンを通り、背景まで(背景前まで)の焦点範囲を被写界深度として指定します。

焦点距離(Focal Length)

レンズの焦点距離を決定します。レンズの焦点距離が長いより短いほうが被写界深度が深まります。

前方焦点(Near Focus)

焦点範囲の最前端(開始端)までの距離を定義します。

遠焦点(Far Focus)

焦点範囲の最後端(終了端)までの距離を定義します。

強さ(Strength)

コンフュージョン サークル(焦点を当てない領域)のスケーリング ファクタをコントロールします。

最大 COC(Max COC)

最大コンフュージョン サークル(焦点を当てない領域)をピクセル単位で定義します。

アンチエイリアス(Antialiasing)

実行するアンチエイリアシング レベルを定義します。

Render Tree の使い方

このアウトプット シェーダは直接 Render Tree に使用するのではなく、レンダ パスのシェーダ スタックで適用します。詳細情報