データ管理

 
 
 

カラーマネージメント

[[Display]プリファレンス]の[カラー マネージメント]タブの[FX Viewer](FX Viewers)設定を使用して、FX Viewer にガンマ補正を適用できるようになりました。[[Softimage|FX ビューア設定](Softimage|FX Viewer Settings)ダイアログ ボックス]の[ルックアップ テーブル](Lookup Table)オプションの名前が[カラーマネージメント設定の上書き](Override Color Management Preference)に変更されました。

FBX の読み込み/書き出し

Softimage の FBX プラグインでは多くの更新が行われています。

  • バージョン 2013 の FBXSDK が使用されています。
  • 新しい読み込みオプションがサポートされました。設定済みのマテリアルやテクスチャを読み込まずに、シーンのデフォルト マテリアルを使用するには、[マテリアルとテクスチャ](Materials and Textures)のチェックを解除します。
  • 多くのパフォーマンス改善が行われました。
  • トポロジ変更時にユーザ法線を適切に保持できるようになりました。
  • マルチネームスペースを含んだオブジェクトを FBX ファイルで正しくサポートします。
  • 書き出し時には、ICE ベースのマテリアル(マテリアルマテリアル ID、テクスチャ プロジェクションとして使用される属性を含む)は、エクスプリシット UV を使用してクラスタ ベースのマテリアルに変換されます。
  • ユーザ法線の読み込み方法が改良され、他の Autodesk ソフトウェアとの互換性が高まりました。
    • シェイプ アニメーションはあるが、ハード エッジまたはスムージング グループはない場合は、ユーザ法線がハード エッジに変換されます。
    • シェイプ アニメーションがあり、ハード エッジまたはスムージング グループもある場合は、ユーザ法線が破棄されます。

詳細については、「FBX ファイルを読み込む/書き出す」を参照してください。

Crosswalk

Softimage 2013 には、Crosswalk 2013 が付属しています。このバージョンの Crosswalk では、多くの修正と改良が行われています。

リファレンスモデル

リファレンス モデルにはさまざまな修正と改良が加えられました。特に、エクスプレッション、リンクパラメータ、およびコンストレイントを含むオブジェクトに、リファレンス モデルを使用した際に適切な処理が行われるようになりました。