OGLTCTrans
 
 
 

下位互換用に用意されています。このシェーダはサポートされていませんが、これを使用する古いシーンとの互換性を確保するために Softimage で引き続きインストールすることができます。シーン内のサポートされていないシェーダは、現在の Softimage シェーダ ライブラリの同等のシェーダに置き換えることを推奨します。

[シェーダ タイプ](Shader Type): リアルタイム

出力: リアルタイム

[場所](Location): このシェーダは、レガシーのシェーダとしてサポートされますが Softimage のメニューからは削除されました。このシェーダが含まれるシーンは、正しく表示されます。[ノード](Nodes) [リアルタイム](RealTime) [OpenGL] [その他](More)を選択して、このシェーダを Render Tree にロードします。

[テクスチャ変換]シェーダは、さまざまな変換を入力テクスチャに適用します。変換はアニメート可能で、キーフレーミングによる方法と、いくつかの変調モード(それ自体をアニメート可能)を有効にする方法があります。

注:このシェーダを利用できる範囲は、お使いのコンピュータのグラフィック カードやドライバにより異なります。Autodesk Softimage で動作確認されているグラフィックカードの一覧については、www.autodesk.co.jp で認定グラフィックカードのページを参照してください。

名前(Name)

シェーダの名前。任意の名前を入力するか、デフォルト名を使用します。

追加変換(Additive Transform)

テクスチャ変換を現在のテクスチャ変換行列に追加するか、または変換を適用する前に行列を単位行列にリセットするかを指定します。

テクスチャ座標(Texture Coordinate)

4 つまでの入力テクスチャの中から座標システムを選択します。

モディファイア

UVタイプ(UV Type)

変換のタイプを指定します。[同一](テクスチャを変換せずそのままにする)、[移動]、[回転]、[スケール]、[スクロール]、[ターン]または[ストレッチ]から選択します。

(追加の値([Val1]/[Val2])(Additional Values))

選択した UV タイプによって、追加の値が表示されることがあります。この値を調整することで、変換をコントロールします。

変調

変調オプション コントロールはさまざまな変換をアニメートします。アニメーションはいくつかのウェーブ パターンのうちの 1 つにより定義されます。

ウェーブ(Wave)

アニメーションの波形を定義します。[ベース]、[振幅]、[位相]、および[周波数]パラメータを設定することで、波形をより細かくコントロールできます。

Render Tree の使い方

このシェーダは入力としてテクスチャが必要です。[OGLT2D]シェーダまたは[OGLMulti]シェーダが接続可能です。ほかの任意の[リアルタイム]シェーダに出力可能です。