[サンプラ]プロパティ エディタ
 
 
 

Face Robot でアニメーション リグに使用するサンプラを編集、テストします。

表示するには:

Face Robotレイアウトの[Act(アクト)]パネルで[Import/Export]タブをクリックし、[アニメーションのエクスポート - リンクしたシェイプ](Animation Export - Linked Shapes)を選択します。[Export Animation Rig(アニメーション リグのエクスポート)]プロパティ エディタでサンプラを作成してから[インスペクト](Inspect)ボタンをクリックします。

アニメーションの書き出し全般については、「アニメーション リグ(シェイプ)を書き出す」(「Face Robot」)を参照してください。

位置合わせ(Align)

サンプラの法線を顔のジオメトリの法線に位置合わせして、ラティスが顔の輪郭に沿うようにします。

スケーリング(Scaling)

XYZ 軸に沿ってラティスのスケールを変更し、コントローラ周辺のサンプラのサイズおよび位置を調整します。

密度(Density)

各軸に沿ってサンプラのラティスの密度を設定します。ラティスの密度を高くすると、シェイプの作成に使用するサンプリング ポイントが多くなります。密度を高くすると、計算時間は長くなりますが、特に顎や口などの大きな空間で移動するコントロールに効果的です。

Test

サンプラから生成された位置で、コントロールの妥当性をテストします。0% のときは、コントロールの最初の位置(ニュートラル ポーズ)、100% のときは、最後の位置です。