新しいノードとコンパウンド

新しい ICE ノードとコンパウンドがいくつか追加されています。

• Build Array from Set(セットからの配列の作成): エレメント(ポイント、エッジ、ポリゴンなど)のセットの値を変換します。単一の配列に変換します。
• Get Set Median(設定された中央値の取得): 値セットの中間値を返します。これは「分割統治法」に便利です。
• Reference to String: シーン エレメントへのリファレンスを文字列の値に変換します。この機能は、[マテリアル]属性の配列を作成する場合に特に便利です。
• String to Array(配列する文字列): 値をカンマまたはスペースで区切ったリスト形式の入力文字列を指定して値の配列を作成します。
• Get Orthogonal Basis(直交基準を取得): 相互に垂直で、入力ベクトルに対しても垂直な 2 つのベクトルを返します。
• Get Plane(プレーンを取得): プレーンの原点と法線を返します。

追加のノードやコンパウンドも、さまざまなツールセット(ICE モデリングや Syflex クロスなど)の一部として含まれます。

ICE Tree ビュー

新しいプリファレンスである[Explorer での選択項目を有効](Allow Selection in Explorer)により、ICE ツリーの右にあるホスト管理された Explorer における選択がシーンでのグローバル選択に影響を与えるようになります。「[ICE Tree]プリファレンス」を参照してください。

ArcTan 2

[ArcTan 2]ノードで、配列がサポートされるようになりました。