アニメーション
 
 
 

エンベロープ

デフォーマ名は Weight Editor および Weight Paint Panel で英数字順に並び替えられます。これで、ボーン 2 がボーン 10 の前に一覧表示されます。

[ボーン]プリミティブ

[ボーン]プリミティブ([取得]>[プリミティブ]>[インプリシット]>[ボーン])には、通常のスケルトン(チェイン)ボーンのようなシャドウ アイコンがあります。

FCurve Editor

FCurve Editor では大幅な模様替えが行われ、新しい作業モード、そしてツールバーに新しいアイコンが用意されました。ですがご心配なく。FCurve Editor の以前のコマンドや関数もそのまま使用できます。

スイート モード対クラシック モード

FCurve Editor で作業できる 2 つの異なるモードが用意されました。

  • スイート モード: Softimage のスイート バージョンを実行している場合に、このモードがデフォルトでオンになり、使用されるよう設計されています。他の Autodesk 3D アプリケーションでの作業に慣れている場合は、このモードのほうが使いやすいでしょう。簡易版のアイコン群がツールバーに表示され、F カーブのグラフのどこをクリックしても同じコンテキスト(右クリック)メニューが表示されます。

  • クラシック モード: このモードでは、Softimage の上級ユーザがよく使用するツールがすべて提供されます。大半のアイコンは新しく見えますが、Softimage の以前のバージョンと同じです。

    FCurve Editor ツールバーで使用できるアイコンの全リストについては、「アイコンのリファレンス」を参照してください。

2 つのモードを切り替えるには、次のいずれかの操作を行います。

  • FCurve Editor ツールバーから[ビュー](View) [クラシック モード](Classic Mode)コマンドを切り替えます。
  • クラシック モードの場合は、F カーブ グラフ領域を右クリックし、[ビュー](View) [クラシック モード](Classic Mode)オプションに切り替えます。
  • [Preferences: FCurve Editor]プロパティエディタを開き、[Editor]タブの[クラシック モード](Classic Mode)オプションを切り替えます。
注:プロファイル カーブ エディタ(「プロファイル カーブ エディタ」を参照)は、[クラシックモード](Classic Mode)でのみ使用できます。

以下は新規のコマンドで、スイート モードでのみ使用しますが、クラシック モードでの各相当する関数と一致します。詳細については、「F カーブのスロープを編集する」を参照してください。

  • [キー](Keys) [接線方向のロック](Lock Tangent Orientation)および[接線方向の解放](Free Tangent Orientation)
  • [キー](Keys) [接線ウェイトのロック](Lock Tangent Weight)および[接線ウェイトの解放](Free Tangent Weight)
  • [キー](Keys) [接線の分割](Break Tangents)および[接線の統一](Unify Tangents)
  • [カーブ](Curves) [ウェイト付き接線](Weighted Tangents )および[非ウェイト付き接線](Non-Weighted Tangents)

[カーブの分離]コマンド

新しい[ビュー](View) [カーブの分離](Isolate Curve)コマンドおよびアイコンは、グラフで選択されたカーブだけを分離します。これにより、一般的なフィルタ オプションを維持しながら、編集時に 1 つのカーブ(またはいくつかのカーブ)だけに集中することができます。左の Animation Explorer でその他のパラメータを選択する場合、そのカーブも分離され、グラフに表示されます。「選択したカーブを分離する」を参照してください。

「スナップショット」は「バッファ カーブ」に名称変更

[ビュー](View) [スナップショット カーブ](Snapshot Curve)オプションは、[ビュー](View) 「バッファカーブ」(Buffer Curves)という名前に変わりました。また、新しいコマンドである[編集](Edit) [バッファの保存](Save Buffer)および[バッファの入れ替え](Swap Buffer)には、ツールバーに新しいアイコンがあります。「ファンクション カーブ バッファで安全に編集する」を参照してください。

「コンスタント内挿補間」は「ステップ」に変更

カーブの補間タイプの[カーブ](Curves) [コンスタント](Constant)コマンドは、[カーブ](Curves) [ステップ](Stepped)という名前に変更されました。「Fカーブの補間タイプを選択する」を参照してください。