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カテゴリ: データ > 属性

シェーダ ファミリ: テクスチャ

出力: 向きの値

このシェーダは ICE ツリーでパーティクル用に作成された変換タイプの ICE 属性を取得します。このシェーダを使用するには、まず、ICE ツリーの中でそのパーティクルに適切な属性を作成しておく必要があります。

注:属性シェーダは、現在、ICE パーティクルのみに使用できます。

一般情報については、「属性シェーダを使用して Render Tree に ICE データを移行する」を参照してください。

属性(Attribute)

シェーダ データを操作するために使用する ICE 属性の名前です。この属性は Quaternion(回転として)、Matrix 3x3、Matrix 4x4、または Rotation データ タイプでなければなりません。たとえば、向きなどです。

ポイント クラウドの ICE ツリーで定義されている属性名のみが、このリストに表示されます。

属性が存在しない場合や選択されている属性がない場合は、デフォルト値が使用されます。

Index Array(インデックス配列)(Array Index)

値が配列タイプを参照する場合は、インデックス値を指定できます。

静止キネマティクス状態(Static KineState)

Render Tree でこの属性が使用する適切な変換(スケーリング、回転、または位置)の値を設定します。

Render Tree の使い方

Vector Coordinate Converterまたは[変換の分解](Decompose Transform)シェーダなど、変換データをサポートするシェーダのポートに接続します。[変換]のタイプは[入力の変換]に設定する必要があります。これは法線や UV 座標などの変換にも使用できます。