ハイライトとは

明るいライト(サンライト、スポットライトなど)が表面に反射すると、鏡面反射ハイライトが生じます。つまり、ハイライトとは、ライトがオブジェクトから反射されるホットスポットのことです。

次のイメージでは、各オブジェクトのハイライト値は、左から右に大きくなっています。

ハイライト パラメータ

このマテリアルに対するハイライトを表示する

[このマテリアルに対するハイライトを表示する]ボックスをオンにすると、ハイライトがオンになります。

色を使用

ハイライトのカラーを調整します。これらのコントロールの使用方法については、「色を変更する」を参照してください。

イメージ ファイルを使用する

オブジェクト上のハイライトの表示方法を設定する鏡面反射マップを適用します。これらのコントロールの使用方法については、「 イメージ マップを使用する」を参照してください。

ハイライト サイズ

サーフェスで輝くハイライトまたはホットスポットのサイズを設定します。(この値は偏心とも呼ばれます。)0.1 単位で数値を入力します。

ヒント:

サーフェスが輝いて見えるようにするには、ハイライト サイズを小さくし、ハイライト トランジション値を大きくする必要があります。

ヒント:

サーフェスが輝やいていないように見せるには、鏡面反射ハイライト サイズを大きくし、ハイライト トランジション値を小さくする必要があります。

ハイライト トランジション

鏡面反射ハイライトの強度を調整します。(この値は鏡面反射ロールオフとも呼ばれます。)0.1 単位で数値を入力します。

環境ライティングのオーバーライド

鏡面反射ハイライトが環境ライトやイメージベースド ライティングとどのように相互作用するかを決定します。これらのコントロールの使用方法については、「環境ライティングのオーバーライドを使用する」を参照してください。