ライトのインタラクティブな配置

インタラクティブな配置は、[ライトプロパティ]ダイアログボックスを使用して行います。

注:このトピックで説明する方法以外に、Showcase のトランスフォームコントロールを使用してライトを配置することもできます。詳細については、「オブジェクトのトランスフォームを実行する」を参照してください。

[ライトプロパティ]ダイアログボックスを開くには:

インタラクティブな配置

インタラクティブにオブジェクトの周囲にライトを配置するには、[スタート]ボタンをクリックします。ライトと現在の注視点の距離は一定に維持されます。つまり、ライトは、注視点を中心とした球の表面上を滑るように動きます。注視点を移動すると、その球の半径が変化します。

注視点を中心にしてライトを上に移動するには、ビュー内の任意の場所をクリックして上にドラッグします。
ライトを下に移動するには、下にドラッグします。
注視点を中心にしてライトを時計回りに動かすには、左にドラッグします。
ライトを反時計回りに動かすには、右にドラッグします。
サーフェス上の任意の位置にハイライトを配置するには、[Ctrl]を押しながらその位置をクリックします。クリックした位置に注視点が配置され、ライトが移動します。これによりその位置のライトによるハイライトが現在のカメラから見えるようになります。
サーフェス上でハイライトを移動して最適な位置を探すには、[Ctrl]を押しながらサーフェス上をドラッグします。
サーフェス上の任意の位置に注視点を配置するには、[Shift]と[Ctrl]を押しながらその位置をクリックします。これによりライトがその位置に向けられますが、ライト自体は移動しません。
ライトを目的の位置に移動したら、[ライトプロパティ]ダイアログボックスで同じボタンをクリックします。このとき、このボタンの名前は[停止]になっています。