ライトとジオメトリを関連付ける

ライティングが表示され、自動配置およびインタラクティブな配置が正しく機能するように、ライトをシーン内のジオメトリに関連付ける必要があります。ライトは、ライトインタフェースまたは[ライトプロパティ]ダイアログボックスからシーンに読み込まれたジオメトリに関連付けることができます。

注:

ライトからのレイトレーシングシャドウは、すべてのオブジェクトによって投影されます。この場合、オブジェクトがライトに関連付けられているかどうか、またライトに照らされるかどうかは関係しません。オブジェクトのシャドーイングを削除するには、[外観] > [環境ライトおよびシャドウ]ダイアログを開き、[シャドウの配置に使用:]を[指定されたオブジェクト]に設定して、該当するオブジェクトをシャドウの配置対象から削除します。

ライトインタフェースで、次の操作をおこないます。

[L]キーを押して(または[外観] > [ライト]を選択して)、ライトインタフェースを開きます。
関連付けられるジオメトリを選択します。
ライトのアイコンを右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。
[選択項目の追加先]を選択して現在のライトにリンクするか、[選択項目の削除元]を選択してオブジェクトからライトのリンクを解除します。

[ライトプロパティ]ダイアログで、次の操作を行います。

関連付けられるジオメトリを選択します。
[選択 >>]ボタンをクリックします。
[選択項目の追加先]を選択して現在のライトにリンクするか、[選択項目の削除元]を選択してオブジェクトからライトのリンクを解除します。
3 つ目のオプションである[関連付けられているオブジェクトを選択]では、このライトにリンクされるジオメトリを選択します。