Mudbox を最初に起動したときには、3D シーンがパースペクティブ カメラによって表示されます。このカメラは、という名前でに含まれています。、、およびカメラは、正投影カメラと総称されます。その他のカメラを作成することもできます。
カメラは、Mudbox 内のオブジェクトを見ることができるデジタルなレンズです。デフォルトでは、内の 4 つのカメラ(パースペクティブ、前面、上面、側面)のいずれかを使用して、さまざまな視点で3D モデルを表示して評価できます。
カメラ ビューはブックマークを使用して保存できます。ブックマークにより、指定したツール トレイのプリセットとしてカメラのプロパティが保存されます。
詳細については、「カメラのプロパティ」を参照してください。
異なるカメラを通して見る
次のいずれかを実行します。
- でカメラ名(パースペクティブ、上面、側面、前面)を右クリックし、表示されたメニューからを選択します。
新しいカメラを作成する
- を選択します。にカメラが作成され、に表示されます。
カメラ ビューを保存する
カメラ ビューをブックマークとして保存して、後で戻ることもできます。正投影ビューの他に、パースペクティブ ビューをブックマークすることもできます。
- で、カメラ ビューを目的の位置にドーリー、トラック、またはタンブルします。
- カメラのブックマークを表示するには、タブをクリックします。
- ウィンドウ メニュー(
)から、を選択します。
- 表示されたウィンドウにカメラのブックマークの名前を入力し、をクリックします。
トレイに新しいカメラのブックマークが表示されます。
注:
カメラのブックマークをクリックする前に、ブックマークされたカメラ タイプと同じカメラ タイプ(パースペクティブ、正投影など)を使用していることを確認してください。カメラ タイプが異なると、目的のビューがブックマークされない可能性があります。
カメラのブックマークを削除する
- トレイで、削除するカメラのブックマークを選択します。
- ウィンドウ メニュー()を選択して、表示されたポップアップからを選択します。
カメラをリセットする
- で、リセットするカメラを選択します。
カメラのプロパティが表示されます。または、でカメラを右クリックして、表示されたメニューからを選択することもできます。
- ウィンドウの[変換]タブで、リセットする属性(ロール、回転、トラック、ドーリー)をクリックし、をクリックします。
その他のカメラ コントロール
Mudbox には、カメラ コントロールの動作について 2 つのオプションが用意されています。これらのオプションは、を選択して、ウィンドウで変更できます。
- : カメラ回転がワールド Y 軸に相対します。これは、多くの 3D アプリケーションに共通する動作です。
- : スクリーンに相対する、フリースタイルのカメラ回転です。シーンの回転を開始したときのスクリーン上のカーソルの位置が回転角度に影響します。[3D ビュー]の末端にあるロール領域を使用して、カメラをロールすることができます。トラックボール機能をオンにするには、を選択し、[トラックボール]オプションを選択します。
