選択したキャラクタの各コンポーネントの表示を切り替えることができます。次の項目の表示を有効または無効にします。
モデルのスケルトンを表示または非表示にします。スケルトンを使用してキャラクタが使用するノードを定義します。コントロール リグは、モデルのスケルトンに基づいて作成されます。スケルトンを非表示にするには、Show メニューで Skeleton オプションをオフにします。
カレント キャラクタの FK リグの表示／非表示を切り替えます。
FK リグはコントロール リグ機能の半分です。FK リグはモデルのオリジナルなスケルトンに基づいて作成されます。FK リグを非表示するには、Show メニューで FK オプションをオフにします。
キャラクタのコントロール リグ上の IK エフェクタの表示/非表示を切り替えます。エフェクタを非表示にするには、IK オプションをオフにします。
IK リグは、IK エフェクタを使ってキャラクタを座標変換できるインバース キネマティクス システムです。このシステムを使ってキャラクタを操作すると、人間の体の動きと同じようにしてボディをその階層と関連付けながら動かすことができます。
補助エフェクタとピボットの非表示／表示を切り替えます。補助オブジェクトを非表示にするには、Auxiliary オプションをオフにします。IK リグのエフェクタの 1 つに対して補助エフェクタを作成しないと、補助オブジェクトは表示されません。「補助エフェクタおよびピボットを作成する」を参照してください。
フロア(床面)コンタクトを定義するマーカの表示／非表示を切り替えます。フロア マーカを非表示にするには、Floor Contact オプションをオフにします。キャラクタのフロア コンタクトの設定の詳細については、「フロア コンタクト」を参照してください。
Floor Contact をオンにすると、キャラクタの足の周りに緑色と青色のマーカが表示されます。
キャラクタの指先または足指先に使用されるコンタクト球体の表示／非表示を切り替えます。次の図は四足歩行のキャラクタの指先を示しています。
Finger Tips オプションがアクティブで、指先マーカが表示されます。
[Show]メニューの[Finger Tips]の下にアクターに対する 6 つの追加オプションがあり、アクターに関連するインタフェース項目の表示/非表示を切り替えます。
これらのオプションはキャラクタのソースがアクターの場合にのみ使用できます。これらのオプションは Actor Controls ウィンドウにもあります。
