アニメーションまたは単一フレームをレンダーする場合には、コマンド ラインからレンダーできます。これには次の利点があります。
- 単一のイメージとアニメーションで作業できる
- Maya (UI)全部を実行させるよりも使用するメモリが少ない
- スクリプトが使える
- レンダリング パイプライン(レンダー ファーム)に統合できる
- Maya ソフトウェア レンダリングの場合、コマンド フラグを使用してレンダー設定(Render Settings)をオーバーライドできる(他のレンダラの場合は、MEL スクリプトも記述する必要があります)。
詳細については、コマンド ライン レンダラを参照してください。
mental ray for Maya コマンド ライン オプション
IPR 操作時には、以下の mental ray for Maya コマンド ライン オプションがサポートされます。
- -rg/region
-
- -rr/regionRect
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新しい IPR 領域を明示的に設定します(-region と一緒に使用)。
- -pt/pauseTuning
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IPR 要求の実際のレンダリングを制御します(常にシェーダが変更されます)。
- -q -imr
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IPR がアクティブである場合、true (1)を返します。