次の表は、すべてのレンダラで共有している共通フラグを示しています。これらを表示するには、シェルまたはターミナル(Terminal) (Mac OS X)ウィンドウで次のように入力します:
Render -help
次のオプションにより、Render コマンドとともに使用できるオプションのリストが完成します。
共通のオプション
| フラグ名 |
定義 |
| -test
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MEL コマンドを表示するが、実行はしない。
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| -verb
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MEL コマンドを表示してから実行。
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| -keepMel
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一時的に MEL ファイルを保存。
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| -listRenderers
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すべての使用可能なレンダラをリスト。
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| -renderer <string> または -r <string>
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次の特定のレンダラを使用: sw、hw、mr、vr、file。
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| -proj <string>
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指定した Maya プロジェクトを使用してファイルをロード。
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| -log <string>
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レンダー ログ ファイルとその場所を指定。ログ ファイルには標準的な出力情報および標準的なエラー情報が含まれています。
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一般的なフラグ
| フラグ |
定義 |
| -rd <path>
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イメージ ファイルを保存するディレクトリ。
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| -im <filename>
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出力するイメージ ファイルの名前。
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| -fnc <int>
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(名前(name)、名前.拡張子(name.ext)など)。詳細については、レンダー設定(Render Settings):共通(Common)タブ(『レンダリング』マニュアル)を参照してください。
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| -of <format>
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出力イメージ ファイル フォーマット。サポートするファイル フォーマットについては、ファイル フォーマット(『レンダリング』マニュアル)を参照してください。
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フレームの番号付けのオプション
| フラグ |
定義 |
| -s <float>
|
アニメーション シーケンスの開始フレーム。
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| -e <float>
|
アニメーション シーケンスの終了フレーム。
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| -b <float>
|
アニメーション シーケンスのステップ フレーム。
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| -pad <int>
|
出力イメージ フレーム ファイル名拡張子の桁数。
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| -rfs <int>
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- レンダリング時の最初のイメージの番号。
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| -rfb <int>
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- フレーム番号を変更する場合の増分。
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| -skipExistingFrames
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レンダラが既にレンダリングされているフレームを検出してスキップするようにするには、このオプションを有効にします。この機能を使用すると、レンダリング時間を短くできます。
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カメラのオプション
| フラグ |
定義 |
| -cam <name>
|
使用するカメラを指定。
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| -rgb <boolean>
|
出力のオン/オフを切り替え。
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| -alpha <boolean>
|
出力のオン/オフを切り替え。
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| -depth <boolean>
|
レンダーしたイメージに深度チャネルを含めるかどうかを指定します。 |
解像度のオプション
| フラグ |
定義 |
| -x <int>
|
最終イメージの X 解像度を設定。
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| -y <int>
|
最終イメージの Y 解像度を設定。
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| -percentRes <float>
|
指定した解像度の割合(%)を使用してイメージをレンダー。
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| -ard <float>
|
(ソフトウェア レンダラ) レンダリング イメージのデバイス アスペクト比。
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| -par <float> |
(ハードウェア レンダラ、ベクター レンダラ) レンダリング イメージのピクセル アスペクト比。
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| -x <int>
|
最終イメージの X 解像度を設定。
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レンダー レイヤとパス
| フラグ |
定義 |
| -rl <boolean:name>
|
各レンダー レイヤを個別にレンダー。
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| -rp <boolean:name>
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パスを個別にレンダー。
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| -sel <boolean:name>
|
レンダーするオブジェクト、グループ、および/またはセットを選択。
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MEL コールバック
| フラグ |
定義 |
| -preRender <string>
|
レンダリングの前に実行する MEL コード。
|
| -postRender <string>
|
レンダリングの後に実行する MEL コード。
|
| -preLayer <string>
|
各レンダー レイヤの前に実行する MEL コード。
|
| -postLayer <string>
|
各レンダー レイヤの後に実行する MEL コード。
|
| -preFrame <string>
|
各フレームの前に実行する MEL コード。
|
| -postFrame <string>
|
各フレームの後に実行する MEL コード。
|
| -pre string
|
廃止されたフラグ。
|
| -post string
|
廃止されたフラグ。
|
