フィルタ機能と mental ray for Maya レンダラと Maya ソフトウェア レンダラとの互換性

プリ フィルタ(Pre Filter)

• レンダリングで使用する前に、イメージをブラーします。
• 有効化するには、ファイル ノードのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)でファイル アトリビュート(File Attributes)セクションのプリ フィルタ(Pre Filter)を選択します。

フィルタ(Filter) / フィルタのオフセット(Filter Offset)

• これらは、選択したフィルタ タイプに対するパラメータです。フィルタ(Filter)アトリビュートはフィルタのサイズをスケールし、テクスチャ マップでのブラーの量を指定できるようにします。これは、ファイル テクスチャの洗練、フリッカの削減、スペシャル エフェクトの実現のためのアンチエイリアシング技法として使用します。フィルタのオフセット(Filter Offset)アトリビュートは、(視点空間ではなく)テクスチャ空間でのテクスチャ ブラーをコントロールします。ブラー エフェクトのためには、アンチエイリアシングの代わりに、フィルタのオフセット(Filter Offset)を使用します。
• これらのパラメータは、ファイル ノードのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)にあるエフェクト(Effects)セクションで設定します。

楕円フィルタリング

• 楕円フィルタリングをコントロールします。
• 有効化するには、ファイル ノードのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)で mental ray セクションの高度な楕円フィルタリング(Advanced Elliptical Filtering)を選択します。

下の表は、フィルタ タイプ、Maya ソフトウェア レンダラと mental ray for Maya レンダラとの互換性をまとめたものです。