アセット テンプレートを作成する

 
 
 

アセットを作成してアトリビュート/ノードをパブリッシュすると、アセットのパブリッシュ済みアトリビュートの名前のテンプレートを保存して他のアセットで使用できます。

テンプレートを作成すると、ビューを追加してアセットのインタフェースを変更することもできます。詳細については、ビューをアセット テンプレートに追加するにはテンプレート ビューをカスタマイズするを参照してください。

注:

アセットのパブリッシュ済みノードの名前はテンプレート ファイルには格納されません。テンプレートを作成するためのアセットにパブリッシュ済みの選択トランスフォーム、子アンカー、親アンカーのノードが含まれる場合、これらのノードの名前はテンプレートには保存されません。

アセット テンプレートを作成するには

  1. アセット エディタ(Asset Editor)を開きます(ウィンドウ > 一般エディタ > アセット エディタ(Window > General Editors > Asset Editor))。
  2. アセット エディタ(Asset Editor)の左側のパネルで、テンプレートを作成するアセットを選択し、アセットの固定アイコン をクリックします。

    アセットのパブリッシュ済みのアトリビュートとノードが固定されて右側のパネルに表示されます。

  3. テンプレート > 名前を付けて保存(Template > Save As)を選択します。
  4. 表示されるファイル ブラウザでテンプレートの名前を入力し、保存(Save)をクリックします。

    XML テンプレート ファイルが、現在のオブジェクトの assets サブディレクトリに保存され(既定の設定)、テンプレートが現在のアセットに割り当てられます。

    入力したファイル名は、アセット エディタ(Asset Editor)の右側のパネルの最上部に表示されるテンプレート(Template)の名前になり、テンプレートのビュー(View)には、ノード別にグループ化(Group By Node)が既定で設定されます。

    テンプレートが割り当てられたので、右側のパネルでは、パブリッシュ済みの各アトリビュートとノードの横にある赤の選択アイコン が、それぞれの状態に合わせて更新されます。アセットのパブリッシュ済みアトリビュートの場合、選択アイコンは緑 になり、パブリッシュ済みの名前が割り当てられたテンプレートに収められていることを示します。アセットのパブリッシュ済みノードの場合、選択アイコンは黄色 になり、関連付けられたノードはパブリッシュされているがパブリッシュ済みの名前が割り当てられたテンプレートに収められていないことを示します。

  5. (オプション)テンプレートを再利用、または他のユーザと共有する場合、不測の変更を回避するために、テンプレート ファイルを書き込み禁止に設定することをお勧めします。

関連項目