管理イメージ
管理イメージは、配置の作成処理で作成されるカスタマイズされたインストール ファイルのセットです。それぞれのコンピュータに、プログラムの一貫した環境設定をインストールするために使用されます。その他の設定:
- 管理イメージのパス: ネットワーク上の共有の場所で、フル コントロールの権利がある場所を指定します。プログラムをインストールするために、ユーザはこの場所にアクセスします。
- プラットフォームの種類: 配置を使用するコンピュータのオペレーティング システムに応じて、32 ビットまたは 64 ビットのいずれかを選択します。
- この配置環境設定に必要な製品のみを含める: オンにすると、将来、追加の製品を含めるために配置を修正することができなくなります。オフにすると、管理イメージには可能なすべての製品が含まれ、将来、任意の方法で管理イメージを修正することができます。
インストール設定
- サイレント モード は、ユーザ入力なしに、インストールがバックグラウンドで実行されます。
重要:サイレント モードでは、インストール完了時に警告は表示されず、ユーザのコンピュータは自動的に再起動されます。
- ログ ファイル には、それぞれのコンピュータのインストール データが記録されます。
- ネットワーク ログ ファイルは、配置を実行したすべてのコンピュータのインストール データの主要な記録を保持します。これは、作成する配置と同じ名前で、ユーザが変更の権利を持っている共有フォルダに置く必要があります。これにより、ユーザのコンピュータはログ ファイルに書き込めるようになります。