このレッスンでは、カーブをロフトして、NURBS サーフェスを作成するときに必要な基本テクニックについて学習しました。
- ロフトしたカーブから作られた本体と、変形した球体から作られたフタの 2 つのサーフェスを持つ塩入れを作成しました。フタと本体のために個別にサーフェスを作成することの利点は、たとえば、フタをクロームにして本体をマーブルにするといったように、それぞれに異なる色やテクスチャを簡単に指定できる点にあります。また、フタを別に作成することにより、そのオブジェクトを個別にアニメートできるという利点もあります。たとえば、shakerBody
からフタを回して外すアニメーションを描くことができます。
- 本体を作成したときには、回転操作ではなくロフト操作を使用しました。これは、カーブを回転させて、サーフェスを垂直方向に波型に変形させることはできないからです。
- コンストラクション ヒストリがあるので、プロファイル カーブの位置を変更して、塩入れのシェイプを更新することができます。ロフトされたカーブのシェイプを編集して本体のシェイプを変更することは決してないことがわかっている場合、本体のコンストラクション
ヒストリを削除して、サーフェスに対する操作の処理速度を上げることができます。ただし、塩入れのような単純なサーフェスでは、ヒストリを削除しても、処理速度はそれほど上がりません。
- サーフェスの作成や編集に使用できる便利なツールは他にもたくさんあります。メニューや メニューを見ると、どのようなことができるかがわかります。
このレッスンで説明されている特定のツールや機能の詳細については、を参照してください。