ヘルメットの前面下部の領域(つまり、着用者の口や顎を保護する領域)を作成するには、を使用して頂点を手動で配置し、前面下部の断面用のポリゴンを作成します。
ポリゴンの頂点を配置するには
- 側面ビューで、 > を選択します。
設定エディタが表示されます。
- ツール設定エディタで次のオプションを設定します。
これらの設定は、シーンに 6 つの頂点が配置された場合に閉じたポリゴン フェースを作成することを指定します。
- 側面ビューで、ヘルメットの前面下部の領域にプロファイルの 6 つのポイントを配置します(下図を参照)。
重要:この場合、必ず逆時計回りに頂点を配置するようにしてください。
新しいポリゴン フェースが YZ プレーン(モデルの対称軸)に沿って作成されます。
- ポリゴン フェースが完成したら、q キーを押してを終了します。
新しいポリゴン コンポーネントはで選択されたままです。
注:
ポリゴン フェースが側面ビューにはシェーディングされて表示されず、パース ビューにシェーディングされて表示される場合は、ポリゴン フェースとイメージ プレーンが同じプレーンに存在することを意味します。これを補正するには、イメージ プレーンが YZ
プレーンに直接配置されないように、側面ビューでイメージ プレーンを後方に移動します。ただし、この手順は後続の手順には影響を与えません。
このポリゴン フェースを押し出して、ヘルメットの前面下部の領域の残りを作成します。新しいフェースを押し出すには、その前にフェース モードでフェースを選択する必要があります。既存の選択項目をフェース(Faces)に変換すると、この作業をすばやく実行できます。
オブジェクト セレクションをフェースに変換するには
- でフェースがアクティブの状態で、を選択します。
選択項目がフェースに変換されます。
ヒント:
Ctrl キーを押しながら F11 キーを押すか、Ctrl キーを押しながら選択したオブジェクトを右クリックしても、表示されるマーキング メニューからを選択することができます。