有機オブジェクトをテクスチャリングするには、まず基本の平面マッピングを行います。
胴体用の新しい UV マップが作成されます。ここで UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)を確認すると、胸の前部を平面に開いたような新しい UV が表示されているのがわかります。一見これで完璧のようにも見えますが、まだ大きな問題があるため、UV テクスチャ エディタ(UV Texture Editor)のビューをシェーディング モードに切り替えて確認する必要があります。
UV のシェード モードで、オーバーラップしているフェースが紫で、オーバーラップしていないフェースが青で表示されます。
胴体のすべてのフェースが紫色になっていることに注目してください。これは、胴体の前面と背面のフェースがオーバーラップしているためです。このような UV メッシュにテクスチャを適用すると、胴体の前面と背面がまったく同じイメージになってしまいます。