このシミュレーションでは、重力(Gravity)がカーブ オブジェクトに対して作用し、それらが最初のフレームで安定状態になるようにします。つまり、シミュレーションの先行フレーム内に開始位置(Start Position)、すなわち初期状態を設定する必要があります。開始位置(Start Position)が先行フレーム内に設定されている場合、カーテンはアニメートされたオブジェクトと衝突するときに動きません。
カーブの開始位置を設定する前に、パッシブ コライダ球との衝突を無効にして、カーテンと衝突しないようにする必要があります。
無効にすると、シミュレーションで nucleus にはパッシブ衝突オブジェクトは含まれません。シミュレーションを再生すると、球はカーテンに衝突しないはずです。
シミュレーションのこのフレームまで来れば、カーテンが上下に跳ねることはなくなります。ただし、カーテンが前後に揺れることはあります。
シミュレーションの最初のバインドされたカーテンの見かけが満足いくものになるまで、手順 2 ~ 4 を繰り返す必要がある場合があります。初期状態に問題がなければ、シミュレーションの単一フレームをレンダーします。
カーテンのシーンがレンダーされ、以下のイメージのように見えるはずです。
ビーズが見づらい場合は、ライトをカーテンの近くに移動するか、チャネル ボックス(Channel Box)でライトの強度を上げてください。