nParticle に流動性を追加する

 
 
 

nParticle のピッチャーやグラスのオブジェクトとの相互作用を簡単に確認するには、ソルバ表示(Solver Display)アトリビュートをオンに設定して nParticle の衝突ボリュームを表示します。衝突ボリュームは、各 nParticle 半径からのレンダリング不可能なサーフェスのオフセットであり、nucleus オブジェクト間の衝突を計算するときに nucleus ソルバによって使用されます。

衝突の幅スケール(Collision Width Scale)を編集して流動性を追加するには

  1. アウトライナ(Outliner)nParticle_Water を選択します。
  2. アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、nParticle_WaterShape タブをクリックします。
  3. 衝突(Collisions)セクションで、ソルバ表示(Solver Display)プルダウン リストから衝突の厚み(Collision Thickness)を選択します。
  4. 衝突の幅スケール(Collide Width Scale)を 0.6 に設定します。
    注:通常の液体シミュレーションでは、衝突の幅スケールは nParticle オブジェクトの半径(Radius)の値の 3 分 1 に設定します。
  5. シミュレーションを再生し、フレーム 30 で停止します。
  6. シーン ビューで、ピッチャーの底の nParticle のクローズアップ ビューが得られるようにドリーおよびタンブルします。

    nParticle が上下層に分かれてピッチャーに入っています。下の層の nParticle は均一に水平に配置されていますが、上の層のパーティクル間にはたくさんの隙間があります。上の層の nParticle で液体の表面を表現しますが、パーティクル間の隙間によってサーフェスが不均一になり、水の表面には見えません。

非圧縮性(Incompressibility)を大きくすると、パーティクルが押し合う傾向が低下します。これにより、nParticle が強制的にボリューム全体で均一に配分され、液体のスムーズな表面が作成されます。

非圧縮性を設定するには

  1. アウトライナ(Outliner)nParticle_Water を選択します。
  2. アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、nParticle_WaterShape タブをクリックします。
  3. 液体シミュレーション(Liquid Simulation)セクションで非圧縮性(Incompressibility)を 20 に設定します。

液体シミュレーション アトリビュートについて

このチュートリアルでは、液体シミュレーション アトリビュートは次の値にしておいてください。