ソース キャラクタをセットアップする
ソース キャラクタをセットアップするには
- Maya で新しいシーンを開きます()。
- を選択し、ウィンドウを開きます。
- 開始(Start)ペインで、をクリックします。
のタブが開きます。
- dunk1.ma サンプル ファイルを読み込みます。(ファイルをクリックし、表示されるメニューから を選択します)。
これにより、dunk1 キャラクタ(既定で MocapExample という名前が付けられます)がシーンにロードされます。
- ウィンドウを閉じ、必要に応じてズームアウトして dunk1 キャラクタをシーンに表示します。
- > を選択して、キャラクタの名前を DunkSource に変更します。
- タブを開くと、DunkSource キャラクタに有効なスケルトン定義が既にあります。
Maya の基本的なモーション キャプチャ サンプルは、ルート フォルダ(C:¥Program Files¥Autodesk¥Maya2013¥presets¥mocap¥examples¥)に置かれており、HumanIK が定義されたキャラクタにアニメーションをリターゲットするために使用できる HumanIK スケルトン定義が既にあります。
ターゲット キャラクタをセットアップする
ターゲット キャラクタをセットアップするには
- で、メニューから を選択して、開始(Start)ペインを開きます。
- をクリックします。
の タブが開きます。
- BBallPlayer.ma サンプル ファイルを読み込みます(ファイルを クリックし、表示されるメニューから を選択します)。
これにより、mBBallPlayer キャラクタがシーンにロードされます。このキャラクタが、リターゲットしたアニメーションを受信するターゲット キャラクタになります。
- を閉じ、メニューから BBall_Player を選択します。
- > をクリックして、キャラクタの名前を DunkTarget に変更します。
ソース キャラクタからターゲット キャラクタにリターゲットする
ソース キャラクタからターゲット キャラクタにリターゲットするには
- で、メニューからターゲット キャラクタ(DunkTarget)を選択します。
- メニューからソース キャラクタ(DunkSource)を選択します。
ターゲット キャラクタがソース キャラクタの場所に一致するようにスナップされ、リターゲッティング コントロールがタブに表示されます。
リターゲットした結果をはっきりと確認するには、DunkTarget を DunkSource からオフセットする必要があります。
- DunkTarget を現在のキャラクタとして選択した状態で、リターゲッティング インタフェース内のリファレンス セルをクリックします。
- ツール ボックスから移動ツール(Move Tool) を選択します。
シーン内の DunkTarget のリファレンス(Reference) オブジェクト上に移動マニピュレータのアイコンが表示されます。両方のキャラクタが重ならなくなるまでマニピュレータをドラッグします。
ヒント:パネル メニューでとを選択し、キャラクタをよりリアリティーのある外観にします。
- アニメーションを再生してリターゲッティングの結果を確認します。
次のセクションでは、ソース キャラクタとターゲット キャラクタ間のサイズの違いを処理するために、リターゲットしたアニメーションを調整する方法を学習します。