シーン内のこのロケータは参照しているアセットの位置は示しますが、オブジェクトの正確なサイズや形状はわかりません。プロキシ ファイルを修正すると、プロキシ アセットにわかりやすいシェイプを表示することができます。
プロキシ アセットを修正するには
- 現在のシーン ファイルを保存します。
- を選択します。
ファイル ブラウザが表示されます。
- GettingStartedMaya2013LessonData¥Assets に移動して flame_proxy.ma を選択します。
- をクリックします。
プロキシ ファイルが開きます。
このプロキシ ファイルは、街のシーンの火炎と同じ位置にある単一のロケータで構成されます。
- > を選択します。
注:
メニューでがオフになっていることを確認します。
ウィンドウが表示されます。
- を選択します。
- 次のアトリビュートを設定します。
- 幅(Width): 10.5
- 高さ(Height): 16.5
- 長さ(Length): 6.5
- をクリックします。
ポリゴン立方体がシーンに表示されます。
- 立方体を選択し、を開きます。
- を 400.581、84.139、-90.849 に設定します。
- を 15 に設定します。
- を開きます()。
- flame_AST を展開します。
- pCube1 を選択し、中マウス ボタンで flame_AST 内部のロケータ ノード(Flame_GRPProxy)にドラッグします。
この手順を実行すると、立方体とロケータを一緒に移動できます。
頂点を追加してこの立方体をモデリングし、火炎らしくすることができます。ポリゴン モデリングのヒントについては、『ポリゴン モデリング』マニュアルを参照してください。
ここで、このファイルを保存し、オリジナルのシーン ファイルに戻ります。以前単一のロケータだったプロキシは、現在、ほぼ、参照している火炎エフェクトの大きさの立方体に変化しています。
プロキシを クリックし、マーキング メニューからを選択すると、流体エフェクトに戻すことができます。