既定では、とはコンテナ内にがないときでも反応しますが、高い温度値を追加すると反応がさらに速くなります。
値をコンテナ内にペイントするには
- ウィンドウで、セクションのを温度(Temperature)に設定します。流体のをまたはに設定するよう、メッセージが表示されます。
をに設定すると、コンテナ グリッドに配置する温度値が、シミュレーション時に流体ダイナミックス ソルバによって再計算、変更されます。
をに設定すると、コンテナ グリッドに配置する燃料値はシミュレーション時に流体ダイナミクス ソルバで使用されますが、変更はされません。はコンテナの特定の領域に特定の値を定義して、かつ時間が経過してもこれらの値を変化させたくない場合に便利です。
- をクリックします。値が消えます。値はまだ存在しますが、表示されるのは値だけです。現在、コンテナ内に温度値はありません。
- スライスの厚み全体を単一のストロークでペイントできるように、ブラシを変更します。ウィンドウのセクションで、を 2 に設定します。ブラシが変更され、ブラシ ストロークがどのくらいの深さまでペイントするかが表示されます。
ブラシの深度をスライスの深さより厚くした場合でも、ペイントされるのはスライス内の空間だけです。
- スライスの中央にを少しペイントします。
ストロークによって、スライスの厚み全体に温度値が追加されます。
次の手順では、すべてのプロパティ値を一緒に表示し、それらを区別するためにプロパティにカラーを適用しましょう。