クラスタとブレンド シェイプを組み合わせると多様で緻密なデフォメーションを調整できるので、顔のアニメーションには最適です。一般的な技法は次のとおりです。
- エディタのスライダの下にあるフィールドで、0 より小さい数値を入力するとデフォメーションを反転することができ、1 より大きい値を入力するとデフォメーションを増大することができます。たとえば、-1 ではしかめ面を、1.6 では晴れやかな笑顔を作成することができます。
- スライダを使用するしないにかかわらず、クラスタ ハンドルを移動、回転、スケールして、ブレンド シェイプを変更することができます。次の図にいくつかその例を示します。実際にそれぞれが作成した顔とは元の笑顔が異なっているので、結果がこの図とは若干違っている場合もあります。
- クラスタおよびブレンド シェイプ編集で、変形がうまくいかない部分があったり外観が思い通りにならない場合、を再度使ってクラスタ ウェイトを変更することができます。また、不要な変更を元に戻すには、Ctrl キー(Windows および Linux)または Control キー(Mac OS X)を押しながら Z キーを押します。