[アドオンのパッケージ]ダイアログ ボックス

 
 
 

.xsiaddon ファイルを作成、編集し、スクリプト、プリセット、カスタム コマンド、ツールバー、レイアウトなどのカスタマイズを共有できます。

アドオンを作成するには: [ファイル](File) [アドオン](Add-On) [パッケージ](Package)を選択します。

アドオンを編集するには: [ファイル](File) [アドオン](Add-On) [編集](Edit)を選択し、Browser から .xsiaddon ファイルを選択します。

ソース

カスタマイズが保存されている[ルート位置](Root Location)を表示します。

パッケージ項目

タイプ(Type)

パッケージに含めるファイル タイプ(レイアウト、プリセット、ライブラリなど)です。選択したタイプと一致するエレメントが[項目](Items)ボックスに表示されます。異なるタイプのエレメントを同じアドオンに含めることができます。

項目(Items)

システムで利用可能な選択したタイプのエレメントで、これらがアドオンに含まれます。エレメントをアドオンに含めるには、該当するボックスをチェックします。

別の項目に依存しているため、ある項目が選択/選択解除できない場合があります。たとえば、プリセットをパッケージに追加した場合は、それに関連付けられているすべての SPDL ファイルを含める必要があります。

[タイプ](Type)[イベント](Events)である場合は次の 3 つの列が表示されます。

  • [名前](Name): イベント ハンドラ関数の名前が表示されます(例: CheckinCurrentScene)。

  • [イベント](Event): このコンポーネントに関連付けられているイベントが表示されます(例: OnBeginSceneOpen)。

  • [ファイル名](Filename): イベント ハンドラを含むパスとファイルの名前が表示されます(例: C:¥cc_handlers.vbs)。

[タイプ](Type)[その他](Others)である場合は次の 3 つの列が表示されます。

  • [ファイル名](Filename): このコンポーネントに関連付けられているファイルの名前が表示されます(例: myLittleEngine.hlp)。

  • [デスティネーション ディレクトリ](Destination Directory): アドオンに指定した、ファイルの格納先となるディレクトリが表示されます。

  • [ファイルパス](File Path): このファイルが現在存在しているコンピュータ上の場所が表示されます。

すべて選択(Select All)

アドオンに含めるエレメントとして、指定のタイプのエレメントをすべて選択します。

選択解除(Select None)

選択したタイプのエレメントをすべて選択解除します。

インストール サブディレクトリ

アドオンをコンピュータにインストールする際に、パッケージ化したファイルを格納するサブディレクトリを指定します。アドオン ディレクトリの構成を整理し、名前の競合を避けるために、アドオンはサブディレクトリにインストールすることを推奨します。

  • [ファイル名を使用](Use filename)は、アドオンのファイル名に基づいてサブディレクトリにインストールします。

  • [サブディレクトリを指定](Specify subdirectory)では、[カスタム]にサブディレクトリ名を入力できます。

  • [なし](None)は、サブディレクトリを使用せず、アドオンをインストール先のルートにインストールします。このオプションは推奨しません。

デフォルトインストール先

アドオンをインストールする既定のディレクトリ([ユーザ](User)、[ワークグループ](Workgroup)、または[ファクトリ](Factory))を指定します。

インストール時には、この設定とは別のインストール先を指定できます。

Advanced(アドバンス)

[アドオン情報]ダイアログ ボックスを開きます。ここでアドオンに関する追加情報を指定できます。「[アドオン情報]ダイアログボックス」を参照してください。

パッケージ

選択した[項目](Items)を含むアドオンを作成します。Browser が開き、ここでファイル名と場所を指定できます。