[スクリプト コマンドの追加]ダイアログ ボックス

 
 
 

保存したスクリプト ファイルをツールバーにドラッグするか、Script Editor で選択したテキストをツールバーにドラッグして、カスタム ツールバーにスクリプトを追加し、[スクリプト コマンド(外部ファイル)]を選択した場合に表示されます。

注:この方法によるコマンドの作成とツールバーへの追加は推奨されません。自己インストール コマンドを作成し、必要に応じてそのコマンドのボタンをツールバーに追加する方法を推奨します。「カスタム コマンド ウィザード」『SDK ガイド』を参照してください。

コマンド/ボタン名(Command/Button Name)

ツールバー ボタンのラベルに表示される名前。

スクリプトコマンド名(Script Command Name)

ツールバーのコマンドが実行されたときに履歴に記録される名前。

説明(Description)

コマンドの説明。これはオプションです。この説明は、[ツールバーのカスタマイズ]ダイアログ ボックスと[キーボード マッピング]ダイアログ ボックスに表示されます。

ファイル名(Filename)

保存されたスクリプトを含むファイル名。他のファイルを参照する場合には、ブラウズ ボタン([...])を使用します。

スクリプト言語(Script Language)

スクリプトを記述するスクリプト言語。選択できる項目は、コンピュータにインストールされている ActiveX 対応のスクリプト言語によって異なります。

スクリプト プロシージャ(Script Procedure)

同じスクリプト ファイル内で複数のプロシージャが宣言された場合に、ボタンをクリックすると実行されるプロシージャ。有効なプロシージャを表示する場合には、[スクリプトの解析](Parse Script)をクリックします。プロシージャを指定しないと、グローバル コードと、そのコードから呼び出されるプロシージャだけが実行されます。

パラメータ(Parameter/Value)

[スクリプト プロシージャ](Script Procedure)で指定されたプロシージャに引数がある場合は、[パラメータ](Parameters)に引数が表示されます。各引数に対応する[値](Value)ボックスに値を入力します。

ドロップダウン リストの[実行時プロンプト](Prompt on Run)オプションは機能しないことに注意してください。

スクリプトの解析(Parse Script)

スクリプトを解析し、定義済みのプロシージャと引数を検索します。

注意: スクリプトを解析すると、グローバル コード、つまり、定義済みのプロシージャに含まれていないすべてのコードが実行されます。この場合、グローバル コードから呼び出されたプロシージャも実行されます。