[テキスト - カーブコンバータ]プロパティエディタ

テキストを 3D カーブに変換します。テキストは、[テキスト]プロパティエディタを使って定義されます。

適用するには:[モデル]ツールバーの[作成](Create) [テキスト](Text)メニューから任意の項目を選択します。

再表示するには: 生成されたカーブまたはポリゴンメッシュを選び、[Select]パネルの[選択](Selection)ボタンをクリックし、次に[テキスト - カーブコンバータ]アイコン([カーブ-メッシュコンバータ]アイコンの下)をクリックします。

フォントサイズ設定

方法(Method)

テキストサイズのポイントを Softimage 単位に変換する方法を決定します。

[比率: Softimage 単位毎ポイント](Ratio: Points per Softimage Unit)。ポイントの固定比率を基にテキストサイズを Softimage 単位に変換します。
[フィット: テキスト高を Softimage 単位で定義](Fit: Text Height Defined in Softimage Units)。テキストの絶対サイズを Softimage 単位で設定し、それに合うように異なるポイントサイズにスケーリングします。テキストが複数行に渡る場合は、すべての行が定義された高さに合わせられます。

割合(Ratio)

方法が割合である場合に、ポイント単位の変換要素を Softimage 単位に変換します。

フィットサイズ(Fit Size)

方法がフィットである場合に、テキストの絶対サイズを指定します。

キャラクタ(Character)	文字間隔を調整します。正の値で間隔が広がり、負の値で間隔が狭くなります。
ライン(Line)	複数行のテキストの行間を調整します。正の値で間隔が広がり、負の値で間隔が狭くなります。

文字毎にサブカーブクラスタを作成します。たとえば、サブカーブクラスタを選択し、[作成](Create) [カーブ](Curve) [サブカーブから抽出](Extract from Subcurves)で新しいカーブオブジェクトを抽出するような場合に、このオプションを使うと容易にできます。

文字の位置および文字のスペルに基づき、クラスタが自動的に命名されます。例: Char_1_X、Char_2_S、Char_3_I など。

パーティションクラスタの作成後にテキストを変更しても自動的には更新されません。この場合はクラスタを作成し直してください。

テキストからカーブオブジェクトの階層を作成します。キャラクタごとにカーブが 1 つ存在し、すべてのカーブは共通のヌルの下で子になります。