シーンやモデルを Softimage に読み込む際には次の点に注意してください。読み込み後のシーンの確認に役立ちます。
読み込み後のシーンにはタイムライン情報が含まれます。タイムライン情報には、タイムラインの長さ、つまりタイムラインの開始フレームと終了フレームが定義されています。既定では、シーンを構成するすべてのフレームがタイムラインのフレーム 1 に挿入されます。
読み込み後のファイルの種類に対応する読み込みオプションを編集することにより、開始フレームや終了フレームなどのタイムライン情報を変更できます。
通常、シーンおよびモデルは、モデル ノードの下の現在のシーンに読み込まれます。これにより、個別のネームスペースが作成され、シーンに同じ名前のエレメントが既に存在していてもその名前が変更されません。必要な場合は、読み込んだ後にオブジェクトをモデルから削除できます。詳細については、「モデル」を参照してください。
読み込みコマンド ヒストリを Script Editor に表示できます。Script Editor を表示するには、Softimage ウィンドウの下部にある「スクリプト」アイコン をクリックします。