Modulate Value Over Time(時間経過に伴う値の調整)

 
 
 

プロファイル カーブを使用し、時間経過に伴って値を変化させます。

このコンパウンドの[Value]出力は、[Emit(放出)]コンパウンドの[Mass]、[Size]、[Speed]、[Rate]ポートなど、スカラ値を受け入れる任意のポートに接続します。

詳細については、「時間経過とともに値を変化させる」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。

タスク: [Particles]/[Modifiers]

出力ポート: [Value]

開始時間(Start Time)

値を変更するタイムライン上の最初のフレームです。

デュレーション(Duration)

値を変更するフレーム数です。

ループ(Loop)

[Duration]の値に基づいた時間経過に伴うパーティクルの値の変化をループさせるかどうかを切り替えます。

プロファイル(Profile)

指定した[Duration]の期間にわたるパーティクルの値の変化を決定するグラフです。

ヒント: パーティクルの[Size]パラメータを変更する場合は、開始値が 0 など、放出時にパーティクルがサイズを持たない値にならないようにしてください。Y 軸で少しだけ値を上げて、0 以上の値になるようにしてください。

基本値(Base Value)

[Duration]で定義された最後のフレームにパーティクルが到達した時点でのパラメータの値です。

たとえば、パーティクルの[Size]パラメータを変更する場合は、この値を 5 に設定すると、パーティクルがプロファイル カーブグラフの 1 の値に到達したときに、パーティクルが 5 単位の半径になります。