Lagoa Gradient Data(Lagoa グラディエント データ)

 
 
 

シミュレーション フレームワークで計算される別のエレメント データにカラー グラディエントをマッピングします。

[Set Color]出力は、[Material]ノードの[Set Color]ポートに接続します。[Color]出力は、[Material]ノードなど、任意の[Color]ポートに接続します。

また、ポイント クラウドを選択して、[ICE]ツールバーから [パーティクル](Particles) [エミッション後](After Emission) [Lagoa パーティクル](Lagoa Particles) [グラディエント データからのカラー](Color from Gradient Data)を選択し、このノードをポイント クラウドの ICE ツリーでセット アップすることもできます。

[Lagoa Phase]ノードに接続された[Lagoa Gradient Data]ノード([Data]オプションを[Velocity]に設定)。

タスク: [Lagoa]/[Data]

出力ポート: [Set Color]、[Color]

データ(Data)

カラー グラディエントを表示する対象となるエレメント データのタイプを、[Density][Velocity][Stress]から選択します。

カラーグラディエント(Gradient Color)

以下で説明する[Min]/[Max]の各値に基づき、パーティクルの[Data]に対して使用するカラー グラディエントです。

詳細については、[Gradient(グラディエント)]ノードを参照してください。

グラディエントの範囲(Gradient Range)

グラディエントの範囲をポイント クラウドにフィットさせます。

  • [Automatic(自動)](Automatic)現在のフレームで使用可能な範囲に対してフィットさせます。

  • [Manual(手動)](Manual)下記で説明する[Min]/[Max](Min/Max)の各値に基づいて範囲を計算します。

たとえば、ソルバ ステップで密度が 0 ~ 2 の場合に、密度が 1 ~ 2 にフィットするようにグラディエントをマッピングするとします。[Min]/[Max]の各値をそれぞれ 1/2 に設定すると、1 未満の密度値はグラディエントの一番左のカラーにマッピングされます。

最小(Min)

カラー グラディエントの影響を受ける最小の[Data]値です。この値は、グラディエントの一番左のカラーに相当します。

最大(Max)

カラー グラディエントの影響を受ける最大の[Data]値です。この値は、グラディエントの一番右のカラーに相当します。