Filter by Weight Map(ウェイトマップによるフィルタ)

 
 
 

エミッタのウェイト マップに基づいて、放出されるパーティクルの数を減らします。パーティクルは、ウェイト マップの値が 0 より大きい場合のみ放出されます。

最初にエミッタ オブジェクトのウェイト マップを作成してください([取得](Get) [プロパティ](Property) [ウェイトマップ](Weight Map))。

このコンパウンドの[Execute on Emit]出力を、[Emit]コンパウンドの[Execute on Emit]ポートまたは[ICETree]ノードのポートに接続します。後者の場合は、放出は各フレームで更新されます。

詳細については、「ウェイト マップに基づいてパーティクルをフィルタする」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。

タスク: [パーティクル]/[Emission Control]

出力ポート: [Execute_on_Emit]

リファレンス(Reference)

使用するエミッタのウェイト マップの[Weights]属性です。文字列は次のようになり、ウェイト マップの名前によって異なります。

.cls.WeightMapCls.Weight_Map.Weights

別のウェイト マップを選択するには、[Explorer]ボタンをクリックし、表示されるリストからウェイト マップを選択するか、[ピック](Pick)ボタンをクリックして、別の Explorer からウェイト マップを選択します。ウェイト マップを選択する場合は、文字列の最初からオブジェクト名を削除し、文字列の最後に[Weights]属性を追加して、上記のようにウェイト マップ名が表示されるようにしてください。

反転(Invert)

ウェイト マップの値を反転し、ウェイト マップの反転領域からパーティクルが放出されるようにします。