Filter by Texture Map(テクスチャ マップによるフィルタ)

 
 
 

エミッタ オブジェクトのテクスチャ マップの輝度(明るさ)の値(イメージまたはシーケンスを使用)に基づいて、放出されるパーティクルの数を減らします。テクスチャ マップの領域が暗いほど、放出がブロックされるパーティクルの数が多くなります。

最初にエミッタ オブジェクトのテクスチャ マップを作成してください([取得](Get) [プロパティ](Property) [テクスチャマップ](Texture Map))。

このコンパウンドの[Execute on Emit]出力を、[Emit]コンパウンドの[Execute on Emit]ポートまたは[ICETree]ノードのポートに接続します。後者の場合は、放出は各フレームで更新されます。

詳細については、「テクスチャ マップに基づいてパーティクルをフィルタする」(「ICE パーティクルシミュレーション」)を参照してください。

タスク: [パーティクル]/[Emission Control]

出力ポート: [Execute_on_Emit]

リファレンス(Reference)

エミッタのテクスチャ マップの名前です。

このコンパウンドのプロパティ エディタの[Explorer]ボタンをクリックし、表示されるリストからテクスチャ マップを選択するか、[ピック](Pick)ボタンをクリックして、別の Explorer からテクスチャ マップを選択します。テクスチャ マップを選択する場合は、文字列からオブジェクト名を削除し、テクスチャ マップ名だけがテキスト ボックスに表示されるようにしてください。

反転(Invert)

テクスチャ マップの値を反転し、テクスチャ マップの反転領域からパーティクルが放出されるようにします。