Align Particle to Camera(パーティクルのカメラへの整列)

パーティクルの Y 軸がカメラのグローバル位置を向くように整列します。これにより、「ビルボード」エフェクトを得ることができます。

このコンパウンドの[Execute]出力は、[ICETree]ノードのポートに接続します。

真のビルボードエフェクトについては、[Billboard Orientation(ビルボードの向き)]コンパウンドも参照してください。

タスク: パーティクル/向き

出力ポート: [Execute]

カメラ名(Camera Name)

パーティクルの整列方向の基準となるカメラの名前です。

以下のいずれかの操作を実行して、使用するカメラのカメラを定義します。

整列方法の選択(Select Alignment Method)

カメラのポイントに対してパーティクルの Y 軸を整列させる方法を次の中から選択します。

[完全整列](Full Alignment): カメラに対するパーティクルの整列がパーティクル発生時に決まり、それがライフタイムを通じて使用されます。つまり、パーティクルが発生したときにその Y 軸がカメラの方を向くと、以後パーティクルのライフタイムを通じて軸の向きが変わることはありません。
[増分整列](Incremental Alignment): カメラに対するパーティクルの整列が、カメラがどこにあろうとも Y 軸が常にカメラを向くように、ライフタイムを通して変わります。