| ワイプ選択 | 変更 | エキスパート設定 | 変換 | マスク | 出力
SMPTE で定義されたワイプ セットから選択されたワイプを実行します。
入力 1(RGB)、および入力 2(RGB)を必要とします。
出力(RGB)を乗算します。
度合い(Amount)
ワイプの完了する比率を表す数値です。スライダを使用して 0(ワイプの最初)から 1(ワイプの最後)までの間の値を設定します。
タイプ(Type)
SMPTE ワイプを選択できます。4 つのカテゴリの中からワイプを選択します。
[1-99]: 水平、垂直、および対角線のエッジのコンビネーションです。
[101-199]: 閉じたシェイプをピクチャのセンターから拡張します。
[201-299]: 水平および垂直のエッジのコンビネーションをさまざまな中心点で回転させます(クロック ワイプ)。
[301-999]: ピクチャの正方形を順に表示するワイプです(マトリクス ワイプ)。
スクロールバーを使用してワイプ リスト内を移動できます。ワイプをクリックして選択します。
プレビュー]メニュー(Preview Menu)
[プレビュー]メニューでは、SMPTE ワイプ リストの表示方法を設定できます。
[No Preview]: ワイプをプレビューしません。
[Preview Selected]: 選択したワイプのみをプレビューします。
[Preview All]: 表示されたワイプをすべてプレビューします。
ぼかし(Softness)
ワイプのエッジのぼかしを設定します。
境界の幅(Border Width)
境界のサイズを設定します。
反転(Reverse)
ワイプの方向を反転します。たとえば、反転をオンにすると、左から右へ進むワイプが右から左へ進むように変化します。
ソフト エッジ(Soft Edge)
ワイプのソフト エッジのオンとオフを切り替えます。
ボーダー(Border)
ワイプ パターンの境界のオンとオフを切り替えます。
変調(Modulate)
ワイプ パターンに適用する、時間によって変化するウェーブのオンとオフを切り替えます。
Shadow
ワイプ パターン エフェクトのシャドウのオンとオフを切り替えます。
スポットライト(Spotlight)
入力 1 の減光のオンとオフを切り替えます。スポットライトを使用し、両方の入力に同じクリップを使用した場合、スポットライト エフェクトを作成できます。
チェッカーボード(Checkerboard)
グリッド内の正方形に対するワイプ(ワイプ 301 から 999)に影響します。チェッカーボードがオンの場合、ワイプはグリッド内の近接する正方形に 2 段階で進行します。ワイプはまず、1 つおきの正方形に影響し、次に第 1 段階で残された正方形に進行します。
境界のカラー(Border Color)
境界のカラーを設定します。
シャドウ X オフセット(Shadow X Offset)
ワイプ シャドウの X オフセットをピクセルで設定します。
シャドウ Y オフセット(Shadow Y Offset)
ワイプ シャドウの Y オフセットをピクセルで設定します。
シャドウの輝度(Shadow Brightness)
ワイプ パターンのシャドウによって発生する暗化係数を設定します。
スポットライトの輝度(Spotlight Brightness)
スポットライトがオンの場合での、入力 1 の暗化係数を設定します。
Xレプリケーション(X Replication)
水平方向にワイプ パターンが繰り返される回数を設定します。
Yレプリケーション(Y Replication)
垂直方向にワイプ パターンが繰り返される回数を設定します。
X 周波数(X Frequency)
ワイプ パターンの水平エッジでの変調の周波数を設定します。
Y 周波数(Y Frequency)
ワイプ パターンの垂直エッジでの変調の周波数を設定します。
X 波長(X Wavelength)
ワイプ パターンの水平エッジでの変調の波長をピクセルで設定します。
Y 波長(Y Wavelength)
ワイプ パターンの垂直エッジでの変調の波長をピクセルで設定します。
X 振幅(X Amplitude)
ワイプ パターンの水平エッジでの変調の振幅をピクセルで設定します。
Y振幅(Y Amplitude)
ワイプ パターンの垂直エッジでの変調の振幅をピクセルで設定します。
X グリッド解像度(X Grid Resolution)
グリッド内の正方形に対するワイプ(ワイプ 301 から 999)で使用される水平グリッドの罫線の数を設定します。
Y グリッド解像度(Y Grid Resolution)
グリッド内の正方形に対するワイプ(ワイプ 301 から 999)で使用される垂直グリッドの罫線の数を設定します。
復写したクリップ(Clip On Replication)
通常、ワイプがイメージにわたって繰り返される際、パターンのリピートはそれぞれイメージ全体に自由に広がることができるので、スクリーンのうちのそれぞれの領域を越えて他のリピートとマージされます。[復写したクリップ]がオンの場合、リピートはそれぞれイメージのそれぞれの領域に制限され(たとえば 2x2 のリピートの場合はイメージの 4 分の 1 になる)、それを越える場合は切り捨てられます。
位置 X オフセット(X Position Offset)
ワイプのエレメントの水平オフセットを設定します。
位置 Y オフセット(Y Position Offset)
ワイプのエレメントの垂直オフセットを設定します。
回転角度(Rotation Angle)
ワイプのエレメントを回転します。
このオペレータのMask Options(マスク オプション)をコントロールします。
このオペレータのOutput Options(出力オプション)をコントロールします。