External Files Manager のグリッドで作業する

 
 
 

External Files Manager のグリッドには、各ファイルについて、次の情報が表示されます。

説明

ユーザ パス

相対パスを表示します。ファイル パスを直接修正できる唯一の列です。

ファイルタイプ

表示されるファイル タイプを指定します。

状態

パスが「有効」であるか「無効」であるかを示します。

パスのステータスは、[解決されたパスを表示](View resolved paths)チェックボックスが選択されている場合にのみ表示されます。このチェックボックスがオフの場合は、対象となる行のステータスのセルに疑問符([?])が表示されます。

解決されたパス

[ユーザパス](User Path)列の相対パスがフル パスに変換され、一覧表示されます。

解決されたパスは、[解決されたパスを表示](View resolved paths)チェックボックスが選択されている場合にのみ表示されます。このチェックボックスがオフの場合は、対象となる行の解決されたパスのセルに疑問符([?])が表示されます。

オーナー

外部ファイルのオーナーが表示されます。

External Files Manager のグリッド内をナビゲートする

External Files Manager のグリッドのナビゲートは、Softimage の他の表形式インタフェースのナビゲートと同様です。

  • 行を選択するには行見出しをクリックし、列を選択するには列見出しをクリックします。

  • 複数の行または列を選択するには[Shift]キーを押しながらクリック アンド ドラッグします。行または列をさらに選択するには、[Ctrl]キーを押しながらクリック アンド ドラッグします。

  • ファイル タイプおよびステータス以外のセルは、個別に選択できます。

グリッドに表示する外部ファイルを選択する

既定では、External Files Manager のグリッドには、シーンで使用される外部ファイルがすべて表示されます。ただし、表示するファイルの数を制限したり、表示方法をコントロールすることができます。

  • External Files Manager の左ペインには、シーン自体とシーンのモデルすべてへのリンクがあり、クリック可能です。これらのリンクをクリックすると、グリッドの内容は、シーン全体で使用される外部ファイルの表示、あるいはクリックしたモデルで使用される外部ファイルの表示に変わります。

  • External Files Manager の[オプション]セクションにある[ファイル タイプ](File Type)ドロップダウンを使用すると、グリッドに一覧表示されるファイルを特定タイプ(たとえば、アクション、マテリアル ライブラリ、ピクチャ、Synoptic View など)に制限できます。ファイル タイプを[すべて](All)に設定すると、全タイプのファイルが一覧表示されます。

  • [ユーザ パス]列に表示されている相対パスを解決するには、[解決されたパスを表示](View resolved paths)チェックボックスをチェックします。解決されたパスは[解決されたパス]列に表示されます。

    既定では、External Files Manager は相対パスを解決しません。無効になったパスが多数あると、場合によってはパスの解決がシステム パフォーマンスを大幅に低下させるためです。

  • [オプション]セクションの[グリッド サイズ](Grid Size)ドロップダウンから[すべて表示]、[10]、[25]、または[50]を選択して、グリッドに表示するアイテム数(レコード数)をコントロールできます。

  • グリッドに一覧表示されたファイルを昇順にソートするには、ソートするパラメータの列を選択して、[アクション]セクションの[選択された列の並び替え](Sort Selected Column)ボタンをクリックします。