Expression Editor のコマンドを使用すると、トークン「this.」が編集ペインの挿入ポイントに挿入されます。これにより、エクスプレッションでオブジェクト自体が参照されます。ピリオドの後には、オブジェクトのパラメータ名を入力します。
この「this」トークンは、複数の異なるオブジェクトで同じエクスプレッションを使用するようなオブジェクトに依存しないエクスプレッションを記述する場合に便利です。
例
this.kine.local.posy
パラメータがターゲットを表すオブジェクトのローカルの Y 位置を常に参照します。