イーズアウト(エクスプレッション関数リファレンス)

 
 
 

Expression Editor の[関数](Function) [プロファイル](Profiles) [イーズアウト](Ease Out)コマンドを使用すると、編集ペインの挿入ポイントにトークン ease_out(<start frame>,<end frame>,<interp>)が挿入されます。このトークンは、開始フレームと終了フレームの間で 1 から 0 までのランプを生成します。この関数は、その他のオペレーションと組み合わせて 2 つの数間のランプを作成できます。ダミーの引数を以下のように置き換えます。

<start frame>

ランプの開始フレームを表すエクスプレッションに置き換えます。このフレームまでの値は 1 です。

<end frame>

ランプの終了フレームを表すエクスプレッションに置き換えます。このフレームの後の値は 0 です。

<interp>

0 と 1 の間のリニア補間での [LinearInterp]、またはスプライン(曲線)補間での [SplineInterp] に置き換えます。[関数](Function)[定数](Constant)サブメニューを使用して、これらの文字列を挿入することができます。

5*ease_out(10,90,SplineInterp)+2

フレーム 10 と 90 の間に、7((5 * 1 + 2)から 2((5 * 0 + 2)までスプライン補間されたランプを生成します。