Expression Editor のコマンドを使用すると、編集ペインの挿入ポイントにトークン (が挿入されます。このトークンは、エクスプレッションのアークサイン関数(サインの逆関数)を評価します。開始括弧(に続けてエクスプレッションを入力し、その後に終了括弧)を入力します。
アークサイン関数の入力引数は、-1 と 1 の間に設定します。この範囲から外れると、アークサインが未定義となり、asin トークンが 0 を返します。asin トークンの出力引数は角度で指定されます。
例
asin(min(1, max(-1, sphere.kine.local.posy)))
-1 と 1 の間の場合、球のローカルの Y 軸の平行移動についてアークサインを返します。1 より大きい場合、最小関数は asin(1)= 90 を返します。-1 より小さい場合、最大関数は asin(-1)= -90 を返します。