フットプリントは、ICE で作成されるデフォーメーション シミュレーションの一例です。オブジェクトのローカル Y 軸上で、別のジオメトリック オブジェクト(デフォーマ)の表面がオブジェクトのポイントよりも低い場合に、オブジェクトのポイントを低くします。シミュレーション中、ポイントはデフォームしたままなので、デフォーマを移動して、さらにくぼみを作成できます。シミュレーションの最初のフレームに戻ると、ジオメトリは開始時のデフォーム前の状態に戻ります。
フットプリントを適用すると、シミュレーションおよびシミュレーション後の領域がコンストラクション スタックに作成されます。これらの領域の詳細については、「ICE フレームワークについて」(「ICE ガイド」)を参照してください。
フットプリント コンパウンドの内容とその機能を表示する場合は、このコンパウンドを編集することができます。ICE ツリーの編集の詳細については、「ICE を操作する」(「ICE ガイド」)を参照してください。