プリファレンスについて

 
 
 

Autodesk Softimage には、動作のさまざまな面を制御する多数のプリファレンスがあります。このセクションでは、一般的なプリファレンスの設定と管理の方法を説明します。各オプションの個別の説明については、「プリファレンス リファレンス」および Softimage のマニュアルを参照してください。

プリファレンスの管理は設定ウィンドウで行います。プリファレンスの設定、書き出し、読み込みのほか、既定値に戻すこともできます。

プリファレンスは *.xsipref形式のファイルに保存されます。これはテキスト ファイルで、任意のテキスト エディタで手動で編集できます。

Autodesk Softimage を起動すると、ファクトリ パスまたはユーザ パスの Data¥Preferences フォルダにあるすべての *.xsipref ファイルがロードされます。ファイル間で矛盾がある場合は、ユーザ パスの設定が優先されます。

Autodesk Softimage により、プリファレンスは修正した部分だけが保存されます。修正したプリファレンスは、常にユーザパスの Data¥Preferences フォルダにある[default.xsipref]に保存されます。