Softimage インストールディレクトリ、現在のユーザディレクトリ、およびその他の有用なパスを String として戻します。これにより、ハードコード化されたパスに頼らずにスクリプトを書くことが可能になります。また、これは、どのユーザのマシンでも有効です。
戻されたパスは、トレーリングパスセパレータキャラクタを含みません。
注:複数のワークグループの場合、このメソッドは最初のワークグループだけを戻します(siWorkgroupPath や siWorkgroupAddonPath とともに呼び出される場合)。有効なワークグループの全リストを取得する最良の方法は、XSIApplication.Workgroups を使用することです。
注:Python ではプロパティ上の入力パラメータがサポートされていないので、このプロパティは失敗します。代わりに XSIApplication.GetInstallationPath2 を使用してください。
// get accessor String XSIApplication.get_InstallationPath( siInstallationPath in_pathType ); |
パラメータ | タイプ | 説明 |
---|---|---|
Type | siInstallationPath | 戻されるインストールパスのタイプ |
' ' This example displays the different installation paths ' LogMessage "project path: " & Application.InstallationPath( siProjectPath ) LogMessage "user path: " & Application.InstallationPath( siUserPath ) LogMessage "factory path: " & Application.InstallationPath( siFactoryPath ) |