UserDataMap.ItemValue operator

導入

v3.0

詳細

ユーザデータマップ内の特定のコンポーネントのデータを String として戻したり、設定したりします。

ユーザデータはスクリプト言語用に文字列として表現されます。ただし、C++からは、バイナリデータをエンコードすることもできます。

この操作は、UserDataMap.Item によって UserDataItem を取得した後、UserDataItem.Value プロパティを使用することと同等です。

注:Python ではプロパティ上の入力パラメータがサポートされていないので、このプロパティは失敗します。代わりに Python 互換の UserDataMap.GetItemValue2 メソッドを使用してください。

警告: ご使用のプラグインが複数のプラットフォーム上(Windows 対 Linux)の UserDataMap のデータにアクセスする場合、文字のサイズが OS により異なるため、ItemValue プロパティが正確に翻訳されない場合があります。

C#構文

// get accessor

String UserDataMap.get_ItemValue( Int32 in_ulIndex );

// set accessor

UserDataMap.set_ItemValue( Int32 in_ulIndex, String out_pbstrVal );

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
Index Long クラスタ内のコンポーネントのインデックス

関連項目

UserDataMap.GetItemValue2 UserDataItem.Value