コマンドのハンドラ名をStringとして設定したり、戻したりします。このハンドラは、コマンドを実装するための関数またはサブルーチンの名前を指定します。つまり、ハンドラはコマンドが呼び出されるたびに Softimage が呼び出すコールバック関数の名前です。
注:ハンドラを持たないコマンドに基づいて簡単なスクリプトを実装できます。このようなコマンドは引数を持つことがないため、Softimage はサブルーチンを呼び出さずにスクリプト全体においてコードを実行します。
C++ API で実装されたコマンドについては、ハンドラが必ずOnXSICommandCPP()であるため、このプロパティは必要ありません。詳細については、「SDKによるカスタマイズ」の「カスタムコマンド」を参照してください。
// get accessor String rtn = Command.Handler; // set accessor Command.Handler = String; |
set cmd = Application.Commands("Twist") LogMessage "command handler function: " & cmd.Handler 'Result: 'INFO : "command handler function: ApplyOpProc" |