このコールバックは、レンダラが実行できる操作、サポートするファイル形式、獲得するプロパティ、そして書き出しがサポートされている場合は、アーカイブで使用するファイル拡張子を示すプラグインを Render Manager が必要とする場合に呼び出されます。

プラグインは少なくとも 1 つのプロセスタイプと 1 つのファイル形式を必要とし、レンダラを制御するためのプロパティを登録する必要があります(siRenderPropertyOptions 列挙値を使用)。 いずれが不足しても、登録はできません。

カスタム レンダラ

CStatus <renderer_name>_Init( CRef& in_context )

{ 

	... 

}

<renderer_name> は、PluginRegistrar::RegisterRenderer の呼び出しで指定されている名前です。この名前に含まれるスペースはアンダースコアに置き換えられます。

パラメータ	言語	タイプ	説明
in_context	C++	CRef&	RendererContext オブジェクトへのリファレンス。 Context::GetSource は Renderer を返します。

• Abort
• Process
• Quality
• Query
• Cleanup
• レンダラ コールバック