ToggleSelection

導入

v1.0

詳細

エレメントの選択を切り替えて選択を拡張します。

注: SelectionList 引数にエラーが含まれる場合、コマンドは失敗します。

スクリプト構文

ToggleSelection( SelectionList, [HierarchyLevel], [CheckObjectSelectability] );

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
SelectionList 文字列 切り替えるエレメントのリスト
HierarchyLevel 文字列 階層のオブジェクトを選択する方法を指定します。

デフォルト値: "ASITIS"

指定可能な値:

説明:

ASITIS オブジェクトをそのまま選択します。
NODE オブジェクトを選択します。
BRANCH オブジェクトとその子を選択します。
TREE オブジェクトの階層全体を選択します。
MODEL オブジェクトのモデルと階層を選択します。
CheckObjectSelectability Boolean 選択不可としてマーキングされたオブジェクトを選択するかどうかを指定します。

デフォルト値: False

指定可能な値:

説明:

False 選択不可としてマーキングされたオブジェクトも選択します。
True 選択不可としてマーキングされたオブジェクトは選択しません。

VBScript の例

' The following example uses ToggleSelection to 

' toggle the selection state of the objects

NewScene

CreatePrim "Cone", "MeshSurface"

CreatePrim "Sphere", "MeshSurface"

Translate , 6.53800806588703, 4.58524492486573, -0.458524492486574, _

		siRelative, siView, siObj, siXYZ

CreatePrim "Cube", "MeshSurface"

Translate , 9.25561382821357, -5.05552645562117, 0.505552645562117, _

		siRelative, siView, siObj, siXYZ

AddToSelection "cone", , True

ToggleSelection "cube, sphere"

logMessage "Cone remains selected, cube is no longer selected"

logMessage "and Sphere becomes selected"

関連項目

SetAndToggleSelection