v5.0
VBSript の InStr 関数に基づいて簡単な文字列検索機能を表示します。
Jscript、Python などの言語では、強力な文字列検索をサポートする正規表現を使用できます。 一方、このコマンドの場合は一般的なタスクの簡単なソリューションとしてある文字列が別の文字列の中に含まれているかどうかを検出する機能を提供します。
VBSript の InStr 関数とは異なり、このコマンドは文字列の先頭文字をインデックス 0 とみなします。 また、引数はより標準的な順序になっています。
oLong = StringSearch( SearchTarget, SearchStr, [CaseSensitive], [StartPos] ); |
(Long) SearchStr が最初に実行される SearchTarget 内の位置。SearchStr が見つからなかった場合は、-1。 StartPos 引数を指定した場合でも、位置は、文字列の先頭に対して相対的な位置です。
パラメータ | タイプ | 説明 |
---|---|---|
SearchTarget | 文字列 | 検索文字列。新しい行または文字列を含めることができます。 |
SearchStr | 文字列 | SearchTarget 内を検索する文字列。 |
CaseSensitive | Boolean |
大文字/小文字を区別して検索するかどうかを指定します。 デフォルト値:true |
StartPos | Long |
検索を開始する位置。 0 は 1 番目の文字です。 デフォルト値: 0 |
/* Example of StringSearch */ // Returns 1 Application.LogMessage( StringSearch( "foo", "o" ) ) ; // Returns -1 Application.LogMessage( StringSearch( "bat", "o" ) ) ; // Returns 12 Application.LogMessage( StringSearch( "a\nmultiline\nstring", "string" ) ) ; // Returns -1 (case sensitive) Application.LogMessage( StringSearch( "foo", "O", true ) ) ; // Returns 0 (case insensitive) Application.LogMessage( StringSearch( "bar", "B", false ) ) ; // Returns -1 (search starting at second character) Application.LogMessage( StringSearch( "bar", "b", false, 1 ) ) ; |